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『ラヴ・ネヴァー・ダイズ』 "LOVE NEVER DIES" BD/DVD:先行試写会レビュー [Love Never Dies]


LOVE NEVER DIES  BD/DVD先行試写会 21 JAN 2012 映画美学校試写室 

The Phantom: BEN LEWIS
Christine Daaé: ANNA O'BYRNE
Madame Giry: MARIA MERCEDES
Rooul, Vicomte de Chagny: SIMON GLEESON
Meg Giry: SHARON MILLERCHIP
Fleck: EMMA J HAWKINS
Squelch: PAUL TABONE
Gangle: DEAN VINCE
Gustave: JACK LYALL

着席:2列センター 

アンドリュー・ロイド=ウェバー ラヴ・ネヴァー・ダイズ [Blu-ray]

アンドリュー・ロイド=ウェバー ラヴ・ネヴァー・ダイズ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: Blu-ray

 

(この先ネタバレしていますので、注意してください。)

 

2月22日にBlu-ray・DVDが発売される、「オペラ座の怪人」の続編ミュージカル、
「ラヴ・ネヴァー・ダイズ」"LOVE NEVER DIES"の先行試写会に行ってきました。
日本での発売は、世界で一番早いのだそうです。

(オーストラリアとニュージーランドは2月8日発売ですので、日本が一番早いという情報は間違いでした。イギリスは3月12日発売。アメリカとカナダは5月29日発売です。)

日本での発売は、イギリスやアメリカよりも早くなっています。

各国発売予定日はこちらを参照してください。
http://www.reallyuseful.com/news/love-never-dies-worldwide-dvd-release-dates/

昨年狂ったように観に行った、オリジナル・ロンドン・カンパニーの舞台ではなく、
現在シドニーで上演中の、オーストラリア・カンパニーの舞台を収録しています。 
(収録時はメルボルン公演)

"LOVE NEVER DIES"オーストラリア版は、基本、ロンドン版のマイナーチェンジ後の舞台進行をそのままに、演出家サイモン・フィリップスによる巧みな演出が加えられた、いわば完成バージョンとも言えます。 

サイモンさんは、ミュージカル「プリシラ」や、オペラ作品など、数々の舞台演出を手掛けてきた、その道の巨匠だそうです。 

今後各国で上演する"LOVE NEVER DIES"は、このオーストラリア版(サイモン演出)が基礎となるそうです。 
現在はオーストラリアのみですが、今後ブロードウェイに進出することが決まっています。 
昨年8月に惜しくもクローズしたロンドン版は、サイモン演出ではありませんでした。 

楽曲はもちろん、全て、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲したものです。 
"LOVE NEVER DIES"はこれまで、その楽曲の美しさが全てでした。 
プロットが脆弱でも、それを帳消しにしてくれるだけの音楽のパワーがあったのです。 
以前の観劇レポにも何度も強調して書きましたが、これは本当に強烈で、感動どころの騒ぎではないです。 
からだ中にその音楽が満ち溢れます。暫くは他の音楽は聴きたくないと思ってしまうほどです。
現にこの試写会では、音楽がかかっただけで泣けました(パブロフの何とか)
個人的には、音楽だけでいうと前作の「オペラ座の怪人」を超えていると思います。
また、オペラ座のメロディーがいたるところに挿入されているので、オペラ座ファンなら嬉しい反面、ちょっと入れ過ぎのような気もしますが。ズルイな(笑) 

オリジナルロンドン公演では、ラミン・カリムルーやシエラ・ボゲッスなどの、超絶に歌の上手いキャストが揃い、楽曲だけでなく歌唱力でもそのパワーを炸裂させました。
特にラミンの熱唱(歌声の圧と揺らし)はもの凄くて、観劇の度に筋肉痛が出るほど(つい力が入ってしまうから)でした。

しかし、それでもクローズしてしまったのは、ストーリーの弱点(つじつまの合わない点が多く、さらにバッド・エンディングであること。前作から引き続き登場するキャラクターの性格が大きく変わってしまったことなど)、そしてややチープだった歌詞などが、要因としてあげられます。 

"LOVE NEVER DIES"は、一度、大きな演出変更をしています。
先にも書いたマイナーチェンジバージョンは、オリジナル版よりも随分違いがあります。
(アルバムCDはオリジナルバージョンです) 

あまりに性格が変わってしまったキャラクター達は、もとの性格に戻り(?)ました。
不要なシーンを削除。歌詞の変更。(オペラ座の作詞家、チャールズ・ハート氏がアレンジ)
曲順の変更。台詞の追加、追加メロディーなどなど。 
マイナーチェンジ後も、公演中にどんどん手が加えられていきました。 
昨年8月に千秋楽を迎えましたが、その時点ではほぼ、最高なものに仕上がっていたと思います。
中でも、ラストシーンは千秋楽週のサプライズとして、変更が施されました。
このラストは涙腺決壊、号泣、しばし放心状態…だったのです。 
なぜ最初から、こうしなかったのか!と、思ったほどです。 
これにより、バッドエンディングではなくなりました。クローズ一週間前にしてようやくですよ。 

オーストラリア版では、ブラッシュアップされたロンドン版(マイナーチェンジ)をベースに、サイモン・フィリップスが至る所に、細かいリフォームを数多く加え、息吹を吹き込んでくれました。
中でも、場面場面の繋ぎは特に重要視しているようで、秒単位での調整を何度も繰り返し行ったそうです。 
また、アンドリュー・ロイド=ウェバーもオーストラリアに乗り込み(20年振りのオーストラリア来訪だったようです)、間の調整の為に楽曲を追加しても構わない。と言ったそうです。 
BD・DVDのオーストラリア版では、流れるような場面展開で、間延びすることは一切ありません。 
次はどうなるんだ。そしてその次は!と、観る者を飽きさせることなく、"LOVE NEVER DIES"の世界に、どんどん引き込んでくれるのです。 

ロンドン版ではどうしても簡素に思えた舞台セットでしたが、オーストラリア版では、前作「オペラ座の怪人」の豪華絢爛さ、光と影の組み合わせなどを、その目を見張る世界観をうまく継承していると言えます。 
また、オーストラリア版の舞台セットと、おおがかりな舞台装置は、曲線をふんだんに使っていているのも特徴です。 
衣装も全て違います。時代考証をして当時の服装に近いものとなっています。全部で300着以上の衣装があるそうです。 
また、メグとダンサーが踊るダンスは、当時のダンスを研究し、それに近いものにしているそうです。 

驚愕したのは、1幕終盤のナンバー、"The Beauyt Underneath"で、ファントムがグスタフを案内する、コニー・アイランドの「見世物小屋」のシーンです。 
ガラス張りケースの狭い中に蠢く、数多くの見せものにされている人たち。
そのケースは幾つもあり、まるで鏡の迷宮のようにも見えます。
当然不気味ではあるのですが、ファントムがグスタフに言うのと同じように、その中に隠れている「美」を共感できるのです。 
これには驚きました。ロンドン版では、グスタフに「明日コニーアイランドに案内する。約束だ、ワハハ」と言っていたファントムは、結局コニー・アイランドには連れていかず、自分の仕事部屋におびき寄せて、その部屋の中にある、気味の悪いオブジェやら仕掛け人形やらを見せていただけでした。
それは何だか悪趣味で、とても理解できない領域でした。 

しかし、この理解できなかったシーンは、サイモン演出によって見事に完成したと言えます。 
ともすれば、自分がグスタフとなり、ファントムにその「美」について説いてもらっているような錯覚にも陥りました。 
そう考えるとロンドン版では、ニューヨークのコニー・アイランド(実在の巨大遊園地)が舞台であるにも関わらず、コニー・アイランドのことは割と重要視されていなかったかもしれません。  

この「約束を守るファントム」もそうですが、ロンドン版では台詞の中に「それおかしくね?」と、疑問に感じた点は、細部に至るまで台詞の変更が施されていて、(前作との繋がりを含めて)見事につじつまが合う様になっています。 
もちろん、オペコンでラウルが渡した薔薇。これも繋がります。(これはオペコン側で仕掛けていますが)  
これまでのLNDはツッコミどころをさがして、あぁだこうだ言うのも楽しかった(?)のですけど、それも解消されていると言えましょう。 

繰り返しますが、"LOVE NEVER DIES"はようやく完成されたのです。 
これをベースに、今後世界中に舞台版が発信されていくのだと思うと、嬉しくて震えがとまりません。
これまで、オリジナル演出版を一回しか見ずにつまらんと言っていた人や、まったく見ずに否定していた人たちのレビューは、もう参考にならなくなるでしょう。 

それではオーストラリア版のキャストと、見どころを少し書いておきます。 

ファントムのBEN LEWIS。
長身でカッコイイ系のファントムです。
歌声は低音がよく響きますのでバリトンでしょうか。 
歌はもちろん超上手いですが、ファントムがこれまで世間から拒絶された人生や、背徳感を引きずっているさまを、上手く引きだした演技が最高に良かったと思います。 
ロンドン版のLNDでは、ファントムは完全に成功者となっていて、妙に垢ぬけているというか(加えてオリジナル演出では、めちゃくちゃ良い人になっていた。マイナーチェンジ後ダークな性格に戻る)、自信たっぷりで悟りきった感じがしました。 
醜い自分に自信を持てないままのファントム。そして、クリスティーヌへの愛。
日が経つ毎にその愛する思いは、どんどん狂おしいものになってくる。 
その苦悩。痛い位に伝わってきます。感情移入バリバリできます。 

そして、ファントムらしくストーカー的な要素もふんだんに入っています。 
ニューヨークに船に乗ってやってきたクリスティーヌ達は、ファントムが差し向けた部下達に騙されて、誘拐されてしまいます。 
その様子を、舞台上のブリッジからジッと見ているのです。(ロンドン版にはなかった演出)
その時はもちろん、「ここーだファーントムがーいるーぞー」の音楽が流れます。 

また、クリスティーヌがいよいよ、ファンタズマの舞台に上がるという手前の楽屋シーン、"Before the Performance" では、ラウルとクリスティーヌの会話を、前作オペラ座と同じように、鏡の中からじっと見ています。 
その鏡には後に、ラウルが入ることになりますが、なぜそうなるかは、DVDを見てからのお楽しみにしておきます。 

先ほどにも書きましたが、クリスティーヌへの愛は相当大きなものです。 
ジャーン!ジャージャージャージャーン!という、重厚で壮大な音楽が流れてクリスティーヌの前に現れるファントム。
クリスティーヌはすぐに失神してしまいますが、それをまるで壊れものでも扱うかのように、とても丁寧に、かつ神妙な面持ちで抱き上げるファントムが印象的でした。 

目を覚ましたクリスティーヌはとても怒っています。
「すべてが嘘。なぜいまさら私の前に現れるの?! あなたは死んだと思っていた!」 
この怒りは、ファントムに向けての完全な拒絶…ということではないのです。これもDVDでわかると思いますので、確認してください。 

ロンドン版の最終週では、R指定をいれなければならないのでは、と観劇レポに記しました、 "Beneath a Moonless Sky"。 
流石にそこまで過激ではなかったものの、でも、かなり!官能的な演出となっていました。
ラミンやタムは完全俺様仕様でしたが、オーストラリアでは少し違います。
ファントムが、狂おしくてたまらない、こんなにも愛しているんだ。という気持ちが痛いぐらいに伝わります。
怒っていたクリスティーヌが少しずつ態度を軟化させては、また硬化させます。
でも少しずつ少しずつ崩されていく…というのが良かったです。
そして、日本語に訳された歌詞にも注目です。ちょっと恥ずかしいと思うかもしれませんけど、これは重要なシーンですので、目をこらしてその言葉の意味を感じてください。  

"Once Upon Another Time"を歌った後すぐに、前作オペラ座の脅迫手紙のメロディーで、クリスティーヌに「ハマーシュタインの2倍のギャラを払うから、一晩一曲でいいから私のステージに立ちなさい、マイ・クリスティーヌ」と歌うファントム。 
クリスティーヌは、「あなたに借りはないわ」と拒否します。
が、そこ(バルコニー)に駆け込んでくるのはグスタフ。「ママ!怖い夢を見たよ助けて!」。
「私のお友達、ミスターYよ」 デデデデデデデデ♪ 「明日コニーアイランドを案内する、約束だ」
という流れのあと、グスタフはベッドに戻ります。 
するとまた、脅迫のメロディーで、「歌わなければ、君の可愛い息子は、コニーアイランドから消えてしまうだろう。マイ・クリスティーヌ」と歌います。
ここも上手くできていると思ったのですが、一旦本題に入った(自分のステージで歌わせる)のに拒否された。でも、上手い具合に息子が来ちゃって、半ば人質を取るように脅迫された…という流れです。 

悩んで悩み抜いた末、クリスティーヌはファントムの書いたアリア、"Love Never Dies"を、ファンタズマの舞台で熱唱します。 
クリスティーヌは、その音楽の素晴らしさ。その美しい歌を歌えた喜びを大きく感じているようです。 
ファントムはすぐにクリスティーヌの楽屋に駆け込み、称賛します。 
そして、ここでファントムとクリスティーヌは熱いキスをします。(ロンドン版ではしない) 
ファントムとクリスティーヌは「音楽で繋がる」という、二人の結びつきが強調されるシーンです。 

ラストはもう涙なしでは見られない展開となります。 
クリスティーヌは銃弾に倒れ、ファントムはうろたえながらクリスティーヌを抱き寄せます。 
その状態でクリスティーヌは息も絶え絶えに、「もっと近くにきて」「抱き寄せて」と繰り返します。 
ファントムはもう抱き寄せているのに、更にクリスティーヌを近寄せる為に、足を前に投げ出して深く抱き寄せるのです。 
クリスティーヌは「最後にもう一度キスを」と言います。先ほど楽屋で二人はキスをしていますから、このお願いも意味が繋がるものとなっています。 

ラストはこの先もう少し続き、感動のエンディングとなります。 
もちろん、子どもが関わってくるのですけど、ここのファントムの表情がまた凄く泣けるのです。
これはDVDを見てたっぷり号泣してくださいね。 
(ロンドン版の千秋楽週観劇レポには、その様子を既に書いているのでネタバレしていますが) 
また、1幕終盤のナンバー、"The Beauyt Underneath"では、最後にグスタフに激しく拒絶されてしまうファントムですが、そのシーンとも繋がっています。

とにかく、ファントムの演技が細かくて、熱くて、本当に泣けました…。
正直に言うと最初は、ラミンじゃないから嫌だな。と思っていました。 
でも、ラミンのLNDファントムは最高に良かったですが、オーストラリアのBENも最高に良いと思いました。
サイモン演出によるファントム像の作り方が上手い、というのもあると思います。 

このオーストラリア版の舞台を収録したBD・DVDは、スタジオで撮影したのかと思うほど、キャストにかなり近づいて撮影をしていて、まるで映画かドラマを見ているような気分で鑑賞できます。 
映像も綺麗ですし、なによりもキャストの表情が良くわかるのが良いと思いました。 
ただ、一部の場面では、舞台全体を映した方がより迫力が伝わる場面があったそうで(実際にメルボルン版のLNDをご覧になった方に解説していただきました)、キャストのアップが多すぎて、大掛かりな舞台装置の魅力は、全て映しだせてはいないようです。

クリスティーヌのANNA O'BYRNE。 
綺麗なクリスティーヌで、もちろん歌は超絶上手い人です。 
ファントム、グスタフ、そしてラウルに対する愛。どれも表情が少しずつ変わります。 
先ほども書きましたが、ファントムには最後の方まで、怯えているというよりも、強く接して飲みこまれないように気を張っているようにもみえました。  
メグやマダムに対しても、優しい表情で接していました。  
歌が上手いだけで、演技はもう一つなのかな。と、勝手に思っていたのですが、全然そんなことなかったです。 
個人的に印象に残ったシーンは、散々脅迫された後ファントムが部屋から去り、茫然としているところに、憤慨したラウルが帰ってきます。その時に一瞬、ラウルに打ち明けそうになります。 
でも、「なんでもない」という台詞を言います。この台詞が印象に残りました。ロンドン版だとラウルが早々とベッドルームに引き上げて、その後に「もう昔の私たちじゃないのよ」と、前作オペラ座と同じ台詞を言います。
また、見世物小屋でグスタフに嫌われた傷心のファントムに対し、衝撃の事実を告白するシーン。ここの表情も良かったと思います。 

ラウルのSIMON GLEESON。この人もかなり歌ウマです。
LNDでは、ラウルが前作とあまりに変わってしまった為、落胆するファンが多かったと聞きます。 
ロンドン版と違うのは、アルコール依存ではあるものの、「いくら飲んでも平気」のパターンのようでした。
ロンドン版は酔っぱらって足もとがふらついたり、子どものおもちゃを蹴飛ばしたり。ヤサグレ感がかなり出ていましたけど、オーストラリアでは子爵としての威厳や姿勢は、きっちりとわきまえているようです。 
"Dear Old Friend"では、ロンドン版では、マダムと再会したラウルは最初から警戒していましたけど、オーストラリア版では敬意を表して、マダムの手にキスをし、笑顔で接しています。 

マダム・ジリーのMARIA MERCEDES。
この人、歌が上手かったです!
マダムはこのLNDでは、一番の悪役という印象でしたが、このオーストラリア版ではそこまでは感じませんでした。 
ファントムに最大限に尽くしてきたマダムとメグの二人が払った大きな犠牲と、計り知れない苦労を知ることになります。 

メグ・ジリーのSHARON MILLERCHIP。 
歌もダンスもバッチリのメグ。
もちろん健気な性格のままですが、その心労が見え隠れする演技も良かったです。 
最後はやはり、とても辛く、哀しい状況に追い込まれてしまいます。 

グスタフ(子役)の、JACK LYALL君は、歌が超上手かったです!
表情もかわいいし、演技も良かった。
やっぱり、グスタフは歌が上手くないと始まりませんよね。 


そろそろこの位にしておきます。 

オペラ座の怪人が好きで、ラヴ・ネヴァー・ダイズが気になっている」という人には、このBD・DVDは、絶対に買いだと思います!

また、「ラヴ・ネヴァー・ダイズは好きだけど、ラミンやシエラが出ないからちょっと」という人は、このBD・DVDを見ればその仕上がり(クオリティの高さ)に納得すると思います。 

ラミンとシエラのLNDは、CDが既に出てますから(オリジナル版ですが)。
本当はロンドン版の舞台DVDも出してほしかったですけど、CDで我慢ですね。 

どうしても、「オペラ座の続編として認めたくない!」という人は、まったく別のお話として楽しむのも良いかもしれませんよ。10年も経てば色々変わりますからね…

ツイッターにも書きましたが、こんなに素晴らしい仕上がりの映像を見せてくれるとは、想像もしていませんでした。
ロンドン版が好きだったので、きっと文句をいっぱいつけるんだろうな…と思っていたのです。
でも、文句は一切ありません。
むしろ、遂に完成した"LOVE NEVER DIES"を、いち早く観ることができた喜びをかみしめることができました。 

ちょっと静かになっていた、自分の中のLNDブームにまた火がつきました。 
もちろんAmazonでBDを予約していますが、もう一度早く観たくてたまりません。 

あんなの凄いのを見せられたらもう…
完全に禁断症状復活ですよ!

日本語字幕ですが、個人的には不自然な点は感じず、むしろわかりやすくLNDの世界にあった、適確な翻訳であったと思います。 
その辺りも含めて、満足の出来だと思いました。 

繰り返しますが、是非、このBD・DVDを手に入れてください。 
食わず嫌いは駄目です。そんなことは勿体ないです。 
そして、「禁断のオペラ座シリーズスパイラル」(オペラ座を観たあとにLNDが観たくなり、LNDを観たらオペラ座が観たくなる)を一緒に分かち合いましょう!(笑)  
 
 

オペラ座の怪人2~ラヴ・ネヴァー・ダイズ デラックス・エディション(DVD付)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2010/03/24
  • メディア: CD

アンドリュー・ロイド=ウェバー ラヴ・ネヴァー・ダイズ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD

 

 

 





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コメント 7

jurun

補足です。
このサイモン・フィリップスの演出版で是非、ラミンにはLNDファントムをもう一度やってごしいと思っています。
「ファントムはもうやらない」と言ってるようですが、また暫くしてからでも良いので、戻ってきてほしい。
きっとやってくれると信じています。
シエラはブロードウェイ版のクリスティーヌをお願いしたいですね。
by jurun (2012-01-22 17:54) 

まぁや

熱のこもったレポ、一気読みしました!!
そんなに物凄い作品に仕上がっているんですね…
ストーリーとキャラクターにもやもや感が全然拭い去れない私ですが
ALWの音楽の魅力に負けましてBDを予約しております(笑)
食わず嫌いはだめですよね。一度食べてみます!!
でもラミン×シエラじゃないのは本当に残念ですね。
いつかBWで実現することを期待してます♪
by まぁや (2012-01-23 00:52) 

jurun

>まぁやさん 

はい。楽しみにしてはいましたが、まさかこんなに凄い仕上がりになっているとは思っていませんでした。 
BD予約されているんですね。まぁやさんもきっと気にいると思いますよ♪
一度食べてしまったら何度もおかわりしちゃうと思います…!!(笑)
by jurun (2012-01-26 08:05) 

Manon

何度目かの拝見です。dachoさまのレポもなのですが、こんな力作レポ私にはとても書けないので本当にありがたいです。ウシのように反芻して読んでます。

サイモン版LNDの衝撃が余りに大きすぎて、というか「こうあってほしい!」と漠然と思っていたLNDの作品世界が目の前にどーんと提示されて当日は本当にどうしようもないほど動揺しました。絵文字の「キター(書けない・・^^;)」がぐるぐる回りしてるみたいな。

けちをつけるところはなにひとつありませんが、思うことはただひとつ!このLNDは絶対にRaminでやって欲しい、ということです。これだけチカラを入れて創られた作品ですもん。それに見合うファントムは彼だけ!実現して欲しいです。
by Manon (2012-01-26 17:37) 

SHkiyolove

そうなのですね!!じゃあやっぱりロンドンでの上演会(があるという噂が、、)は是非いかなければ。素晴らしいリポありがとうございます。jurunさまのLNDへの愛が溢れてます。
by SHkiyolove (2012-01-27 20:03) 

jurun

>Manonさん

同じ日にサイモン版LNDの衝撃を味わい、そして即皆さんでその素晴らしさをわかちあう会話を楽しめたこと。本当に素敵な一日でした。 
ナイショですが…(ここに書いている時点でナイショではないですが笑)
日本盤のオペコンBD届きましたが、まだ見られません。以前UK盤をハードリピしたから…ということもあるかもしれませんが、もう頭の中はLNDのメロディーでいっぱいなのです。
あぁ、禁断症状ですよ!どうしましょうか、これ…
本当に、こうであってほしいLNDの世界観にパーッと灯りが点ったような感覚でした。
これでラミンシエラであればもうエライことになっていたと思います…
いつかきっと、カムバックしてほしいですね。
by jurun (2012-01-27 22:35) 

jurun

>SHkiyoloveさん 

はい是非是非!LNDお好きなSさんなら絶対気にいられると思います。
ただ本文にも書きましたように、以前に熱くお話させてもらった、「ツッコミどころ」がなくなっているので、そういう楽しみ方はできなくなりましたけど(笑)
ロンドンは実際にオリジナル版がクローズした場所ですが、是非ともサイモン版の上演をお願いしたいです!
by jurun (2012-01-27 22:39) 

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