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Love Never Dies WE版とAU版比較 ACT2 [Love Never Dies]

Love Never Dies WE版とAU版比較 ACT2

 

みなさんこんばんは。Jです。

大変長らくお待たせしてしまいました。
2月27日に1幕の比較記事を書いて「2幕に続く」として7ヶ月以上もあいてしまいました。

ようやくですが、Love Never Dies ラヴ・ネヴァー・ダイズ、
オリジナルロンドン版(マイナーチェンジ演出版)とオーストラリア版(BD/DVD収録)の比較、第2幕編を書きます。

更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

それでは、いつものように畳んでおきますから、「続きを読む」からお進みください。

 

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"Till I Hear You Sing" The Phantom(オリジナル演出版)

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"Till I Hear You Sing" The Phantom(マイナーチェンジ演出版)

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"The Coney Island Waltz" Meg Giry

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"Look with Your Heart"  Gustave& Christine

 

ACT1編はこちら。 

 

ACT TWO

Entr'acte [The Orchestra]

BD/DVDでは収録カットになっています。
AU版の舞台は見ていませんが、2幕の始まりですから、同じアントラクトが演奏されたのだと思います。

WE版のアントラクトでは、時折手拍子が起こったりしていました。
コンダクターもノリノリで跳び跳ねたり。
千秋楽ではアントラクトの演奏終わりでスタンディング・オベーションが起こり、とても熱狂的でした。

ちなみに、アントラクト中は緞帳がわりのスクリーンに、コニーアイランドの観覧車などが映っていました。

SCENE1 ~ The Bar
Why Dose She Love Me? [Raoul, Meg Giry, Ensemble]

Barで飲んだくれるラウル。
WE版では結構ベロベロでタチの悪い客でした。「飲んだくれ」という表現がぴったり。バーテンに絡んだり、小銭をバンとカウンターに叩きつけたりとか。姿勢も悪い。
AU版では背筋は割とピンと伸びているし、あまり酔っぱらっている感じはしません。

WE版ラウルは歌いながら、バーテンに「もっと注いで」と手で指図し、ついに瓶は空になってしまいます。

Barの入口(ドア)はWE版は上手。AU版は下手。 

意味深な事をいうメグを気づかうのはAU版ラウル。WE版のラウルはメグ入店後背筋を伸ばして立ちますが、微妙に前後にふらつく。(かなり飲んでいるのがここでもわかる)
WE版のメグはブラックコーヒーにボトルキープしているお酒を注ぎ、温かそうに飲みます。AU版ではコーヒーにお酒は注がない。

AU版メグは途中椅子に座りますが、WE版のメグは椅子に座らない。

ラウルに忠告をするメグ。AU版ではラウルの目を閉じさせる。WE版ではラウルと言い争うが、何とか説得しようとしてラウルの両肩を掴む。

ラウルとメグの会話中、音楽が急に変わり、前作の「ここだファントムがいるぞー」の曲調になります。
WE版ではここで、カウンターの中でバーテンとファントムが入れ替わります。ファントムはカウンター内で鏡を拭きながら、ラウルとメグの様子を不気味に見たりしています。
ここは以前、ファントム登場の曲調に変わらずに、バーテンと入れ替わったことを知らない観客が、ファントムと気付いた時に「キャーッ!」と叫んだりしてかなり面白かったのですが、この音楽が鳴るようになってからはバレバレでつまらなくなりました。(笑)

AU版では、メグが走り去ってラウルが追いかけ、音楽が「デロデロデン」と鳴っている最中にファントムと入れ替わっています。

Devil Take the Hindmost [Raoul, The Phantom]

AU版ファントムは仮面、鬘ともに自前のもの(ファントムそのまま)で、服装だけバーテンのものになっています。
WE版ファントムは仮面はつけておらず(!!)、顔の醜い部分は丸見えになっています。鬘は、直近のバーテンの髪型に近い、やや長めの髪型になってました。(もしくはみだれ髪にしていたのかも)服装はやはりバーテンと同じものを着ています。

WE版では、握手からの手のつぶし合い(握力勝負)が2回。(ファントムが勝つ) ラウルへの首絞め。ラウルが怪人の手にツバを吐く(もしくは、手をはたく)1回。また怪人がラウルに首絞め。という流れ。

AU版では握手1回。首絞め1回と、割とアッサリしています。

WE版ではファントムが圧倒的な力で勝ちますが、ラウルも負けじと最後まで抵抗をみせます。
AU版では終始冷静なファントムに対し、ラウルが挑発。でも最後の首絞めであっさり決着。

全体的に言えることですが、WE版での歌い方やオーケストラの鳴り方が特に粘っこいシーンがここで、AU版はサラーっと流れるように感じてしまうのは残念なところです。

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"Devil Take the Hindmost"  Raoul& The Phantom

SCENE2 ~ Onstage at Phantasma 
Bathing Beayty [Meg Giry, Ensemble] 

WE版メグは気球に乗って空中から降りてきます。最初に「ガールズ?」後で、「ボーイズ?」。
AU版では最初からボーイズが居て、メグが「ガールズ?」と呼んでからガールズが出てくる。

WE版メグはAU版のように、コーラスの「アーア」の後に高い声で「ハッ」とは言わない。

海を泳ぐようなダンスのAU版。WE版では泳ぐようなダンスではない。どちらかといえば、ビーチでくつろいだり遊んでいるようなダンス。

水着が次々と変わるのは同じ。WE版では半裸状態が長い。しかもそのまま踊るので結構見える。AU版はラストで脱ぐのみ。(殆ど見えない)

SCENE3 ~Meg's Dressing Room 

WE版では「メグの楽屋」ですが、AU版では「マダムの書斎」です。もしくは、「マダムとメグの控室(個室)」なのかもしれません。

WE版ではシーンの最後、メグの「NO!!」の後に、「デロデロデン」の音楽が鳴る。

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"Meg's Dressing Room"  Meg Giry


SCENE4 ~Christine's Dressing Room
Before the Performance  [Christine Daaé, Raoul, Gustave, The Phantom]

WE版では、シーンが切り替わって少しの間グスタフがハミング(Devil Take the Hindmostのフレーズ)をしている。AU版はしていない。(もしくは収録カット?)

AU版グスタフは正装。WE版グスタフはストライプのシャツを着ていてラフな格好。

AU版は上手側に扉。WE版は舞台中央奥に扉。

ラウルが登場。二人で話をするからとグスタフを外に出す。
WE版グスタフは「探検ごっこをしてくる」と言って外に。AU版グスタフは「歌を聴き逃したくない」と言う。

AU版ではラウルからクリスティーヌに寄り添い、片膝をつくラウル。キスを2回する。
WE版ではクリスティーヌからラウルに近寄る。キスは1回。

AU版では楽屋後ろに大きな鏡があり、そこからファントムが覗いている。(前作のミラーのように)
WE版では鏡はなく、覗いている様子は確認できない。

AU版ではラウルが楽屋を出た後、すぐに後を追いかけて出ていこうとするクリスティーヌ。しかし、ドアはロックされてしまう。そして背後からファントムが近づいてくる。
WE版ではラウルが楽屋を出た後、ドレッサーの椅子に座り、急いで身支度を始めるクリスティーヌ。しかしドレッサーの照明が不安定になり(灯りがチラつく)、下手の奈落からファントムがすっとあらわれ、背後にまわられてしまう。

WE版ではファントム登場で動けないクリスティーヌの耳傍で情熱的に歌いあげるファントム。クリスティーヌの心は一気にファントムに揺らぐ。ファントムの手からはまるで手品のように、豪華なネックレスが出てくる。それをクリスティーヌの首に取りつける。
AU版では立ったまま、暫くの間逃げようとするクリスティーヌ。しかし、ファントムにネックレスをつけられてしまう。ネックレスをつけるときは先ほどの鏡の方を向く。クリスティーヌの心は大きく揺らぐ。

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"Before the Performance"  The Phantom& Christine

 
SCENE5 ~Backstage 
Devil Take the Hindmost(Quartet) [Gustave, Raoul, The Phantom, Madame Giry, Meg Gily, Ensemble]

AU版では大掛かりな舞台装置がたくさん表れ、何層ものキャットウォーク上にラウルが居たり、ファントムが居たりする。グスタフはステージ中央に居てハミング。マダムが途中から現れ、最後には直接ファントムに恨み節を述べる。
WE版ではクリスティーヌが楽屋から舞台に向かうまでの舞台裏のシーン。クリスティーヌの背後からラウルとファントムが歌いながらつかず離れずと追い、クリスティーヌを見張っている。途中からマダムも合流。3人揃ってクリスティーヌを背後から追う。グスタフは舞台下手でハシゴの上に腰掛けてハミングをしている。

WE版では、フレック、ガングル、スクエルチは登場しない。

WE版のメグは不気味なお面を付けてグスタフの気を引き、グスタフを連れ出してしまう。AU版ではお面はなし。

SCENE6 ~Onstage at Phantasma
Love Never Dies [Christine Daaé]

AU版ではクジャクの羽根のような背景の前でクリスティーヌが歌う。WE版では特に背景はない。

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"Love Never Dies"  Christine Daaé

SCENE7 ~Christine's Dressing Room 

AU版ではファントムとクリスティーヌが熱くキスをする。WE版ではここでキスはしない。
WE版クリスティーヌは楽屋奥で衣裳から普段着(?)に着替える。着替えを手伝うスタッフがいる。
AU版のクリスティーヌは着替えない。

WE版ファントムは、クリスティーヌが着替えている間に、ラウルからのクリスティーヌへの手紙と一本の薔薇に気付く。クリスティーヌにその手紙と薔薇を渡す怪人。
AU版では、クリスティーヌが手紙と一本の薔薇に気付く。

AU版では楽屋の鏡にラウルがうつり、歌う。WE版ではラウルが下手側に現れ(実際には居ないという設定)、歌う。

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"Christine's Dressing Room"  The Phantom& Christine


SCENE8 ~The Streets of Coney Island 

グスタフを捜し回るシーン。
AU版ではThe Beauty Underneathの曲調。WE版では不気味な調の音がなる。
AU版ではラウルが歩いているが、WE版ではここのシーンではラウルは登場しない。


SCENE9 ~The Pier 

AU版ではキャットウォークが舞台手前のかなり下の方(オーケストラピットの直上)まで降りてくる。そこが埠頭という設定。キャットウォーク先端(上手側)にメグがグスタフを連れていく。
WE版では舞台が埠頭シーンに転換する。舞台のギリギリ前(埠頭の先端)まで、メグがグスタフを連れてくる。

AU版では暫くグスタフを離さないメグ。WE版メグはファントム達が現れたらすぐにグスタフを解放する。

AU版ではファントムと揉み合いになり、その弾みでピストルを誤射してしまうメグ。その後悲鳴を上げる。WE版では、「クリスティーヌばかり」とクリスティーヌにピストルを向けた時に誤射してしまう。悲鳴はあげず、茫然と立ち尽くす。

WE版ではクリスティーヌの腹部から血が流れ落ちる。AU版では血はなし。

グスタフがラウルを連れてくる。クリスティーヌから離れるファントム。
AU版では埠頭の先端に立ち、Love Never Diesを歌うファントム。その姿を見たグスタフは自らの意思でファントムに近づく。向き合う二人。グスタフはファントムの仮面を外す。
WE版では、ファントムが自ら仮面を外し、Love Never Diesを歌う。ラウルはグスタフに促し、グスタフはファントムに近づき後ろから手を繋ぐ。驚いて振り返るファントム。グスタフはファントムに抱きつく。恐る恐るグスタフを触るファントム。ラウルと目が合い、ラウルは頷く。

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The Phantom& Gustave(オリジナル演出版)


カーテンコール

AU版ではアンサンブル登場の時から音楽が鳴っていますが、WE版ではクリスティーヌが登場するときまで音楽は鳴りません。
また、WE版ではクリスティーヌとファントムは二人一緒に登場します。


送りだし音楽 

CDでは収録がなくて残念でしたが、BD/DVDでこの送り出し音楽まで収録されていたのが嬉しかったです。WE版もAU版も同じ構成です。

 

 

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